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コウライモロコ

江津湖にはもともといなかった魚で、国内外来種です。

大きなものは全長11cmほどになります。

口ひげが長く、側線よりやや上方に黄緑色の線が走り、その上に黒点が一列に並ぶことが特徴とされます。 

河川下流域の砂底に生息し、底生動物などを食べます。

5~7月に砂礫底の浅瀬で産卵します。

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2020年8月 江津湖で撮影

加勢川上流の川底に近いところを泳いでいました。

ヒゲが長く、側縁の上方に黒点まじりの金色に近い線が並びます。

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2018年8月 江津湖で撮影

江津湖の川底で、エサをとるコウライモロコです。

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2016年7月 江津湖で撮影

たくさんのコウライモロコが群れていました。

​2020年の夏時点で、イトモロコよりも個体数が多いような気がします。

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