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ギンブナ(Carassius sp.)

大型のものは30cmほどに成長します。


生息場所は幅広く、江津湖でも上流から下流まで普通に見られます。

産卵期は3~6月で、抽水植物帯で産卵します。雑食性です。


釣りの対象魚としても人気があります。警戒心が強く、驚くと一斉に逃げます。

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2022年7月 江津湖で撮影

​湧水地の沖合で、割と大型のフナたちが水底のエサをついばんでいました。

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2019年1月 江津湖で撮影

冬に深みに群れていたフナたち。全長20cm足らずの若々しいフナたちでした。

寒鮒はおいしいと言います。昭和18年生まれの父が子供のころは、熊本市の水前寺から出水にかけて川魚屋が数件あり、そこで買ったフナを味噌汁や甘露煮にして日常的に食べていたそうです。

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2019年1月 江津湖で撮影

水草の下にかくれたフナ。

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2021年8月 江津湖で撮影

​流れに身を任せ、警戒心の強いフナに接近できました。

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2011年4月 江津湖で撮影

宮本ボートの桟橋でのんびりと釣りができていた頃の思い出の一枚です。

毎日釣りに来るというおじいさんが釣り上げたきれいなフナを写真に撮らせてもらいました。

​春先にカイツブリの鳴き声を聞きながら、江津湖の桟橋でのんびりと釣り糸を垂らすのはとても気持ちの良いものでした。

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